PRODUCING MACHINE
紙管製造半世紀のキャリアを
もとに開発した
現場サイドのマシンです。
●あらゆる紙管作りに対応したマシン
紙管の品質・生産性の向上にこだわり、1959年には自社で半自動紙管製造機を開発。研さんを繰り返し、高速運転にも安定性の高いマシン開発に力を注いできました。そして、お客さまのあらゆる注文に対応。S 字状の曲がりもほとんどなく、1分間に120mを製造する生産性に優れた当社の紙管製造機は、国内外20数件の特許を取得。新時代に向け、さらに魅力ある現場サイドのマシンづくりを追究してまいります。
●紙管製造を知り尽くした万全のフォロー
自社で実際に紙管製造をしているから、マシンも、紙も、接着剤のことも知り尽くしています。もしマシンの調子が悪くなった場合、現場を見れば大抵の原因がすぐ分かります。もし仮に時間がかかったとしても、直るまでの間、製造の代行も承ります。このフォロー、メンテナンスの対応の良さも、高く評価されています。
SPC-W4-X
長年のノウハウをもとに、
高速運転にも安定した生産性を可能にしました
■最高生産速度150m/分
長年の紙管製造機の製造販売で得た技術をここに集約。
周速調整によって、高速運転時にも安定した生産が得られるようになりました。品質やカット能力はもちろん、生産性に特に優れた機種です。
SPC-W2M
先進技術と発想を駆使し、
従来の常識を破った生産性です
■最高生産速度80m/分
従来の2本ベルト方式に比べ、紙管のS字状曲がりが少なく、強度も高いためつぶれることがありません。また、自動カットで長さも自在。
生産性の安定と品質アップを叶えたコンパクトな機種です。
SPC-1S-VH
省スペース化・オートマチック制御を実現した
次世代マシンです
■最高生産速度120m/分
SPC-W2M型とSPC-W4-X型の技術に基づき開発された、より時代にマッチした省スペース型。オートマチック制御がついて、紙管長をランダムに設定できる高性能な機種です。
SPC-1S-VB
未経験者でもだいじょうぶ!
デジタル入力で紙管サイズを自動調整
■最高生産速度 VA 100m/分、VB 80m/分
デジタル入力により、紙管サイズを自動で調整できる、オートマチックマシンです。従来のような手動による紙管サイズ調整の必要がなく、経験がない人でも動かすことができます。
SPC-AS2
自動でテープロールをつなぎ合わせていく
より省力化を実現した新マシン
■自動紙継装置
1ロール目が終わったら、稼動を止めることなく、2ロール目へテープを自動でつなぎ合わせていく新マシン。
人が立ち会う必要がないため、より効率化・省力化を実現しました。